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喜元門本店 偶然などない! すべては循環なのだっ!

炎のダンサーこくまくくぅ氏によるラーメン場踊り『イヨマンテの昼』
・・・喜元門本店(つくば研究学園駅前)にて披露

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とんとん「これが、うわさに聞く、場踊り、『イヨマンテの昼』なのかっ!」
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こくまくくぅ「永遠の旅人であるわたくし、こくまくくぅは・・・ここ、第七惑星へとやってきた・・・」
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とんとん「われも、また、旅人なんですか?」
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とんとん「たびっと?」
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こくまくくぅ「幻影は市電に乗って旅をするのさ。」
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とんとん「意味、さっぱりだし。」
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こくまくくぅ「おや?まだのようだ。」
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こくまくくぅ「と、思っていたら、早開け。うれしいなあ。」
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こくまくくぅ「いつものように券を買って。」
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こくまくくぅ「肉を選んで・・・」
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こくまくくぅ「席から・・」
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こくまくくぅ「ねこ、をながめていたら。」
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こくまくくぅ「われも、ねこに、なったように目が光るのだ。」
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たんたん「くくぅ様はくまですよぅ。」
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とんとん「本当にね。」

ちょっとしたサプライズ。数日前に喜元門 ひたち野うしく店に行ったんだけど、そこにいらした女性スタッフの方が、今日、ここ本店にいらした(笑)。双方で、「あっ・・・」「あれ?・・・」なんか面白いよね。両店とも、店の周りは奇妙な静けさに包まれた、だだっ広い空間が広がる新興の街だ。不思議な無機的な感覚になる。ここは第七惑星か・・・? といった錯覚にも陥る(笑)。偽の人間性など蒸発してしまった感じだ。似合うんだよねえ、喜元門のラーメン、こういう感覚(自分だけ?)に。近未来的なのだ。従来の人間臭さ、旧来の手垢をそぎ落としてしまった感じ・・・
アンドロイド型女性スタッフのナビゲート。店主さんは見知らぬ方だ。水戸笠原店で副店長だった方の姿はない。お若いスタッフ方が淡々と仕事を進める。スタイリッシュでいい感じだ。
さて、喜元門 ひたち野うしく店でやたらにすっきりした感時の新機軸を味わった私だが、それで、こちらも気になり来てみたわけだけど(で、同じ女性スタッフがいらっしゃる(うしく店でいただいた激うま海老ラーメンの海老油を丁寧に丹念に作ってくださった方だ。)という奇妙な感覚)、つまり、喜元門全体が路線替えしているのかなと気になり。確かめに来たのだ。で、店内に入ると、雰囲気的に、変わっていないなあ、と感じる。券売機のメニューも1年前とたぶんほとんど変わらない。それにこれは水戸笠原店にあった券売機では? なので、やたらに見覚えがあり懐かしい(笑)。ここは一年ぶりなのに、いつものように、みたいな気分。
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鶏脂 塩 炭火 750円
で、1年前に食べて、やたらにうまかった、チー油そばを。その時は醤油だったかな? 今回は塩。醤油の記憶が遠いので、比較が難しいが、これも激うまだ。どちらでもいい感じだと思う。これねえ、以前と変わらずほとんど同じ仕様のままだと思うけど、この店の名物じゃあないかね。チー油そばは、いま、たぶん、ここにしかない。喜乃壷にはあるが夜限定だ。なのでそれは(それだけが)未食だが、水戸笠原店では好きでよく食べた。その時は確か、中太麺で、こんなに太い奴はここだけで、しかも近年極太麺仕様で出たんだと思う(けど)。これがねえ、って、この極太麺が、うまいんだよねえ、インパクトあるうまさだ。もちもちの木みたいな感じで、たっぷりの魚粉入り浮き油は、同じようにアツアツ。いや、もちもちの木はより過激に熱いかもしれない(1度くらい)。このたっぷりスープ表層を蓋している香味浮き油を潜り抜けてくると、極太麺が過激にうまくなるという寸法だ。香りとしてはゆず片も入っているスープの穏やかな風味と香り油を纏う圧巻の迫力の極太麺が過去のラーメンにない独特な味わいの世界を繰り広げる。魚粉風味は品よく軽い。これは傑作だ。この店の名物として、おすすめしたい逸品だ。ラーメンには浮き油が重要な役割を果たすが、これはその過激なバージョンだ。麺って、油を纏うのと纏わないのでは劇的に味わいが変化する。自分は、油を多くまとう麺のうまさが良好だと思うけど。冴えた麺食感になる。うしく店の海老油も多くたっぷりで、麺が普段着以上においしく感じる変身ぶりを感じた。見た目もねえインパクトあるでしょ?

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喜元門 直火 760円
これも、喜元門うしく店で、喜元門そばゆず塩をいただいて、あまりの激ウマに感激したので、こちらはどーなってるのか気になり注文。で結論から言うと、うしく店の感じとは違うし、それに真空白湯スープを割っている清湯スープがうしく店では煮干しだったが、これは、違う。たぶん、鶏だしだろう。それに魚粉入りなので、魚風味もある。しかし、過去、以前に何度かいただいたことがある喜元門そばとは、感じが違う。よりうまく感じる。うしく店のは超すっきりで苦み走った味わいだったが、これは従来の延長上での感じではあるが、でも、なんだか、とてもあか抜けた印象だ。というか、端的にうまい。実は、自分は喜元門そばは、そんなにすご-くいい、と思っていなかった。それなら真空そばの方がいいかな、と。歳とって軽めの味わいの方が自分に合ってきた、とは思いたくないが(笑)、なんか、以前に知らない味わいでうまい。歳のせいでなく、喜元門そば自体が進化しているのだ、と思いたい(笑)。こちら本店では、他店のように、塩、醤油と二種類あるのではなく、ただ喜元門そば、という表示のメニューしかない(しかし、うしく店にいらした女性スタッフが言うには、「ここでも、ゆず塩にもできますよ。」とおっしゃっていた。→と、ここで券売機を確認したところ喜元門ゆず塩ありました(笑))。そして味付けは、たぶん醤油だが、一本化して練られているということなのか。なんか以前に増してやたらうまく感じるなあ。ブレンド比率の濃度具合がしっくりくるちょうどよさだ。つまり、ちょうどいいのど越しの、スムーズなうまいこってり感だ。絶妙のバランスを探り当てているのだろうなあ。まあ、バランスがいい、は、みんな誰もがうまいと言いたいときの二言目には口にするが(笑)、結果バランスがいいが巷にあふれる中で、さらにさらに、どんだけか、やねんなあ。そこんとこ徹底しとるなあ。麺の感じは、もちろんうまいわけだけど、ほぼ従来の感じで、だいたい変わっていない感じだと思った。

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by kokumakuku | 2016-01-04 18:11 | 喜元門本店(つくば研究学園)